VRChat 推奨PC
VRChat は公式の推奨環境を公開しておらず、Steam に掲載されているのは最低要件のみです。実際の快適さは、CPUの1コアの速さ・VRAM・その場にいる方のアバターの重さで変わります。当店ではこの3点をもとに構成をご案内しています。
HMDで遊ぶ(入口・標準)→ ハイエンド・高画質HMD → つくる人の4機種 → 構成を相談する →
VRChat とは
VRChat Inc. が運営する、世界最大級のソーシャルVRプラットフォームです。アバターで入って人と話す、イベントやクラブに行く、ゲームワールドで遊ぶ、そしてアバターもワールドも自分でつくって持ち込めるのが最大の特徴。日本語コミュニティも非常に大きく、当店にご相談いただくお客様のいちばん多い用途でもあります。
- 運営VRChat Inc.(Steam で無料配信)
- できること交流/イベント・クラブ・ゲームワールド/アバターやワールドの制作・公開/フルボディトラッキング
- 対応機種Windows PC(デスクトップ操作でも可)・SteamVR 対応のVR機器・Meta Quest 単体
- つくる方法Unity + VRChat SDK。アバターは Blender などで作って持ち込むのが一般的
- 負荷の決まり方ワールドの作り、その場にいる人のアバターの重さ、人数。表示人数に固定の上限はありません
公式の要件と、当店の基準
VRChat は公式の推奨環境を公開しておらず、Steam に掲載されているのは最低要件のみです。実際に遊ばれている環境をふまえた目安として、右側に当店の基準を並べました。
| 項目 | 公式・最低 | 公式・推奨 | 当店の基準(デスクトップ) | 当店の基準(HMDで遊ぶ) |
|---|---|---|---|---|
| OS | Windows 10 / 11 | 公開なし | Windows 11 Home | Windows 11 Home |
| CPU | Core i5-4590 / FX 8350 相当以上 | 公開なし | 8コア以上 | Ryzen 7 7800X3D / 9800X3D (3D V-Cache) |
| メモリ | 4GB | 公開なし | 32GB | 32GB(制作は64GB) |
| グラフィックス | GTX 970 / R9 290 相当以上 | 公開なし | RTX 5060 Ti 16GB | RTX 5070 Ti 16GB 〜 5080 |
| ストレージ | 空き 1GB | 公開なし | 1TB Gen4 SSD | 1TB Gen4 SSD |
| VR | SteamVR | — | SteamVR 対応機を接続 | |
※ 公式値は2026年8月時点で Steam ストアに掲載されているものです(出典はページ下部)。
なぜ公式値どおりに選ばないのか
VRChat は「ゲームの推奨スペック」の考え方が通じにくいアプリです。実際にプレイしている方の検証と、VRChat 運営自身の説明から、当店が基準を置いている理由を3つに整理しました。
VRChat はメインの処理が単一スレッドに寄っており、コア数を増やしても使い切れないという指摘が長く続いています。VRChat 公式のフィードバックサイトでも、運営が改善を進めつつ「終わりのない戦い」と表現しています。当店が大容量キャッシュを積む X3D を軸にしているのは、この特性に合わせるためです。
「利用可能なスレッドとコアを VRChat がどれだけ活かせるかについて、多くのパフォーマンス改善を行ってきました」(VRChat 公式フィードバックサイトでの運営の回答/要約・投票818件のリクエストに対して)
VRは片目ずつ高解像度で描画するので、GPU側でも詰まります。ユーザーの検証では、GPUを据え置いたままCPUだけ X3D に替えてもほとんど変わらなかったという報告があります。逆にGPUを上げて大きく伸びた報告もあり、片方だけ強化しても伸びにくいのが VRChat の特徴です。
i5-12400 → Ryzen 7 7800X3D に交換(GPUは RX 9070 XT のまま)。ソロのワールドで79fps、30人規模で37fps、50人規模で29fps。筆者は「ほぼ変わらない」と結論(個人ブログ/2025年12月)
自分のPCの負荷は、その場にいる他の人のアバターの重さで決まります。VRChat には公式のアバター性能ランク(Excellent〜Very Poor)がありますが、重いアバターの人が集まれば、どんなパソコンでも下がります。そのため当店では「何fps出ます」という表現を使わず、負荷が高くなったときに先に不足する部分から順に確保するという考え方で構成しています。
ある検証記事(Quest 3・解像度150%・Virtual Desktop 使用)では、GPUを RTX 3090 に固定してCPUだけを替えると Core i7-7700 で約48fps → Core i7-12700 で約58fps → Ryzen 7 7800X3D で約75fps、CPUを固定してGPUを替えると RTX 3060 Ti で30fps台 → RTX 3090 で約60fps → RTX 5080 で約90fps という結果が報告されています。筆者は「VRAMは16GB以上、CPUはX3D」を推奨としています。
いずれも当店の実測ではなく、ワールド・人数・解像度の条件が変われば数値も変わります。それでも「CPUとGPUの両輪」「VRAM 16GB」という方向性は、複数の報告で一致しています。
もうひとつの変数:アバターの重さ(公式の基準)
VRChat には公式のアバター性能ランクがあります。自分のアバターを軽く保つのはもちろん、周りにどのランクの人が多いかで体感が変わります。PC版の上限値は次のとおりです。
| 項目(PC版の上限) | Excellent | Good | Medium | Poor |
|---|---|---|---|---|
| ポリゴン数 | 32,000 | 70,000 | 70,000 | 70,000 |
| テクスチャメモリ | 40MB | 75MB | 110MB | 150MB |
| スキンメッシュ | 1 | 2 | 8 | 16 |
| マテリアルスロット | 4 | 8 | 16 | 32 |
| PhysBone | 4 | 8 | 16 | 32 |
| ボーン数 | 75 | 150 | 256 | 400 |
| パーティクルシステム | 0 | 4 | 8 | 16 |
※ 1項目でも上限を超えるとランクが下がります。これを超えるものが Very Poor。公式ガイドは「Good を目指し、難しければ Medium で十分」としています。テクスチャメモリの数値がそのまま VRAM 消費に効いてくるので、人の多い場所に行くほど VRAM 16GB の価値が上がります。
当店の「本当の推奨スペック」
使い方を4段に分けて整理しました。VRを主に遊ばれるなら RTX 5070 クラスが当店の標準です。cluster や Resonite など他のソーシャルVRでもそのまま通用する基準にしてあります。
| 項目 | ① 入口 デスクトップ中心・HMDを試す |
② VRの標準 HMDで遊ぶのがメイン |
③ ハイエンド 人の多い場所・フルトラ |
④ 高画質HMD Pimax など高解像度 |
|---|---|---|---|---|
| CPU | 8〜10コア | Ryzen 7(X3D 推奨) | Ryzen 7 9800X3D | Ryzen 7 9800X3D /Ryzen 9 9950X3D |
| メモリ | 32GB | 32GB | 32GB | 32GB(制作は64GB) |
| グラフィックス | RTX 3060 12GB 〜 RTX 5060 Ti 16GB | RTX 5070 | RTX 5070 Ti | RTX 5080 / RTX 5090 |
| ストレージ | 1TB Gen4 SSD | 1TB Gen4 SSD | 1TB Gen4 SSD | 1TB〜2TB Gen4 SSD |
| 想定 | アバターの少ない場所とデスクトップ表示が中心。HMDも試せます | HMDをつないで日常的に遊ぶ方の基準 | 数十人規模の場所に長時間いる、フルボディトラッキングを載せる | 高解像度パネルのヘッドセットで解像度を上げて使う |
VRChat の快適さは、ワールドの作り・その場にいる人数・他の人のアバターの重さ・ヘッドセットの解像度で大きく変わります。このページで引用している数値はすべて他の方が公開している検証値で、当店の実測ではありません。同じパソコンでも場所によって体感が変わるため、当店では「このPCなら何fps」という断定をしていません。
HMDをつないで遊ぶ人へ(入口)
HMDを使ううえでの下限から。VRAM 12GB とメモリ32GBを確保しているので、アバターの多い場所でもいきなり破綻しにくい構成です。まずここから始めて、物足りなくなったら上の段へ。いずれも メモリ32GB・1TB Gen4 SSD・Windows 11 Home を標準装備しています。
T-14V4
VRChat を始めるための最小構成。デスクトップ表示が中心で、ときどきHMDをつないでみたい、という使い方に向いています。10コアCPUと VRAM 12GB を確保しています。
- CPUCore i5 14400F
(10コア16スレッド) - GPURTX 3060 12GB
- メモリ32GB DDR4
- SSD1TB Gen4
T-14V1
同じCPUで、グラフィックスを VRAM 16GB の RTX 5060 Ti に引き上げた構成。人の多い場所ほどテクスチャでVRAMを使うので、ここを確保しておくと長く使えます。
- CPUCore i5 14400F
(10コア16スレッド) - GPURTX 5060 Ti 16GB
- メモリ32GB DDR4
- SSD1TB Gen4
TE-AM4RR7v1
Radeon で価格を抑えつつ VRAM 16GB を確保した構成。8コアCPUとの組み合わせで、この価格帯としては余裕のある内容です。
- CPURyzen 7 5700X
(8コア16スレッド) - GPURX 9060 XT 16GB
- メモリ32GB DDR4
- SSD1TB Gen4
VRで遊ぶなら:RTX 5070 クラス(当店の標準)
HMDをつないで日常的に遊ぶなら、この段からがおすすめです。VRは片目ずつ高解像度で描画するため、RTX 5070 クラスのグラフィックスを確保しておくと、解像度を上げても余裕が残ります。
TE-5RN7V2
最新世代の8コアCPUと RTX 5070。VRChat を HMD で日常的に遊ぶ方の基準にしている構成です。ここから始めれば、しばらく買い替えを考えずに済みます。
- CPURyzen 7 9700X
(8コア16スレッド) - GPURTX 5070 12GB
- メモリ32GB DDR5
- SSD1TB Gen4
TE-5RN78X3DV2
同じ RTX 5070 に、大容量キャッシュを積む X3D を組み合わせた構成。人が増えたときに先に詰まるCPU側を強化したい方はこちらへ。
- CPURyzen 7 7800X3D
(8コア16スレッド・X3D) - GPURTX 5070 12GB
- メモリ32GB DDR5
- SSD1TB Gen4
ハイエンド:RTX 5070 Ti
数十人が集まる場所に長時間いる、フルボディトラッキングを載せる、配信も重ねる。こうした使い方まで見込むなら RTX 5070 Ti クラスへ。
TE-5RR98X3DV1
最新世代の X3D に上位 Radeon を合わせた構成。同じクラスを GeForce でそろえるより価格を抑えられるので、予算内でひとつ上を狙いたい方の候補になります。
- CPURyzen 7 9800X3D
(8コア16スレッド・X3D) - GPURX 9070 XT 16GB
- メモリ32GB DDR5
- SSD1TB Gen4
【VRミドルハイモデル】
X3D と RTX 5070 Ti の組み合わせ。CPUとグラフィックスのどちらか片方だけが足を引っ張らないバランスで、当店でも長く人気のある構成です。ケースの外観も選べます。
- CPURyzen 7 7800X3D
(8コア16スレッド・X3D) - GPURTX 5070 Ti 16GB
- メモリ32GB DDR5
- SSD1TB Gen4
TE-5RN98X3DV1
CPUを最新世代の 9800X3D に上げた構成。人の多い場所での余裕をもう一段確保したい方、アバターやワールドの制作も並行される方に向いています。
- CPURyzen 7 9800X3D
(8コア16スレッド・X3D) - GPURTX 5070 Ti 16GB
- メモリ32GB DDR5
- SSD1TB Gen4
高画質HMD向け:RTX 5080・RTX 5090
Pimax のような高解像度パネルのヘッドセットは、描画する画素数がそれだけ増えます。解像度やリフレッシュレートを上げて使う前提なら、グラフィックスをここまで引き上げる価値があります。
TE-5RN98X3DV2
最新世代の X3D に RTX 5080。高解像度のヘッドセットで解像度を上げつつ、人の多い場所にも入っていける構成です。
- CPURyzen 7 9800X3D
(8コア16スレッド・X3D) - GPURTX 5080 16GB
- メモリ32GB DDR5
- SSD1TB Gen4
TE-5RN98X3DV3
現行で最上位のグラフィックスを積んだ構成。VRAM 32GB あるので、高解像度のヘッドセットと重いワールドが重なる場面でも余裕があります。
- CPURyzen 7 9800X3D
(8コア16スレッド・X3D) - GPURTX 5090 32GB
- メモリ32GB DDR5
- SSD1TB Gen4
※ ヘッドセット側の解像度やリフレッシュレートによって必要な性能は変わります。お使いの機種(またはご検討中の機種)を教えていただければ、そこから逆算してご提案します。HMD別 対応PC早見表とPimax お得情報もご参考にどうぞ。
※ Radeon 構成の比較はRadeon構成でVRChatにまとめています。
アバター・ワールドをつくる人へ
Blender でモデルを触り、Unity + VRChat SDK でアップロードし、VRの中で確認する、という行き来が制作の実態です。ここで待たされるのは Blender のレンダリング・Unity のライトベイク・動画の書き出しといった処理で、いずれもコア数が多いほど時間が短くなります。そのため制作向けは Intel の多コア構成でそろえています。いちばん手前に置いた TRUSTVR の T-14V2 は、CPUの世代がひとつ前になるかわりに20コア28スレッドをこの価格で確保できるのが持ち味。そこから先は、新しい世代のプラットフォームとグラフィックスを一段ずつ上げていく並びです。
ライトベイク・書き出し・コンパイルはコア数が多いほど短くなります。制作が主なら、コア数に余裕のある構成が有利です。
高解像度テクスチャや大きなシーンは VRAM を使います。Unity・Blender・VRChat を同時に開く作業では特に効いてきます。
32GB を標準にしていますが、大きなシーンを扱う方や配信も並行する方は 64GB への増設をおすすめします。
作業が長引いても落ちにくいよう、Intel Core × NVIDIA の組み合わせを制作向けの軸にしています。
T-14V2
20コア28スレッドの Core i7 を積んだ TRUSTVR。CPUの世代はひとつ前ですが、そのぶんコア数をこの価格で確保できるのが強みで、ベイクや書き出しの待ち時間を縮めたい方の入口になります。グラフィックスはご注文時に RTX 5070 へ変更できます。
- CPUCore i7 14700F
(20コア28スレッド) - GPURTX 5060 Ti 16GB
- メモリ32GB DDR4
(64GBへ増設可) - SSD1TB Gen4
【クリエイティブモデル】
アバター制作を始める1台目に。10コアCPUと RTX 5070 で、Blender と Unity を行き来しながらアップロードするところまで一通りこなせます。遊ぶぶんにも当店の標準クラスです。
- CPUCore Ultra 5 225F
(10コア) - GPURTX 5070 12GB
- メモリ32GB DDR5
(64GBへ増設可) - SSD1TB Gen4
【プロクリエイティブモデル】
20コアCPUに RTX 5070 Ti。ライトベイクや書き出しの待ち時間がぐっと縮まり、テクスチャの重いシーンも扱えます。制作を続けられるなら、ここが基準になります。
- CPUCore Ultra 7 265F
(20コア) - GPURTX 5070 Ti 16GB
- メモリ32GB DDR5
(64GBへ増設可) - SSD1TB Gen4
【プロクリエイティブモデル】
24コアの Core Ultra 9 285K に RTX 5080。大きなワールドのベイクや長い動画の書き出しを何度も回す方、高解像度のヘッドセットで確認しながらつくる方向けの構成です。
- CPUCore Ultra 9 285K
(24コア) - GPURTX 5080 16GB
- メモリ32GB DDR5
(64GBへ増設可) - SSD1TB Gen4
※ 制作用途では、ご注文時のカスタマイズでメモリ64GBへの増設、SSDの容量アップ・2台目の追加、Windows 11 Pro への変更などを選べます。選択肢と金額は各商品ページのカスタマイズ画面でご確認ください。
※ 制作より遊ぶ時間のほうが長いという方は、上のハイエンド(RTX 5070 Ti)の X3D 構成でも制作を始められます。どちらが向くかはご相談ください。
遊び方から選ぶ
VRChat は「何をするか」で効いてくる部分が変わります。ここでは代表的な遊び方ごとに、重視する点と当店のおすすめをまとめました。制作が中心の方はアバター・ワールドをつくる人へをご覧ください。
大人数ワールド・イベントに行く
集会・クラブ・イベント常駐が主戦場の方、長時間その場に居る方向けです。人が集まるほど重くなるのが VRChat なので、CPU に余裕を持たせた構成が効きます。
重さは「同時にいる人数」と「アバターの負荷」で決まり、これを担うのは CPU です。多人数の場で効く Ryzen X3D など、キャッシュに余裕のある CPU をおすすめしています。
多数のアバターを読み込むぶんメモリを使います。全モデル 32GB を標準にし、64GB への増設もできます。
描画の負荷は使うHMDの解像度しだいです。高解像度のHMDほど、VRAM に余裕があると安心できます。
長い集会やイベント運営でも性能が落ちにくいよう、ケース全体で冷やす設計にしています。
| 項目 | TRUSTVR T-5RN78X3DV1 | Nu-VR:W | TRUST Evolution TE-5RN98X3DV2 |
|---|---|---|---|
| 外観 | ![]() | ![]() | |
| 位置づけ | いちばん手前のX3D | バランス最良・本命 | 上位・大規模でも |
| CPU | Ryzen 7 7800X3D 8コア16スレッド | Ryzen 7 7800X3D 8コア16スレッド | Ryzen 7 9800X3D 8コア16スレッド |
| グラフィックス | RTX 5060 Ti VRAM 16GB | RTX 5070 Ti VRAM 16GB | RTX 5080 VRAM 16GB |
| こんな方に | 混雑した場所に入るための最小構成 | 毎日、集会やクラブに入る | イベント運営・重いワールド巡り |
| メモリ/SSD | DDR5 32GB/M.2 Gen4 1TB 増設できます | DDR5 32GB/M.2 Gen4 1TB 増設できます | DDR5 32GB/M.2 Gen4 1TB 増設できます |
| 価格(税込) | ¥352,000〜 | ¥528,000〜 | ¥627,000〜 |
| 商品ページを見る | 商品ページを見る | 商品ページを見る |
※快適さは訪れるワールド・アバター・人数・使用するHMDで大きく変わります。記載は構成選びの目安で、特定のフレームレートを保証するものではありません。
配信・録画をする
VRChat やゲームをしながら配信・録画する方向けです。本編に加えてエンコードの負荷がかかるため、その分の余裕をどこに持たせるかが決め手になります。
OBS の配信は x264(CPU)か NVENC(GPU)でエンコードします。NVIDIA の NVENC に任せれば、CPU を VRChat 本編に回せます。
高画質での配信・録画では VRAM が効きます。オーバーレイや素材を多く載せる配信では、メモリの余裕も安定につながります。
長い配信でも止まらないよう、冷却と電源にゆとりを持たせています。
キャプチャ・マイク・コントローラーなど接続が増えるため、USB と Type-C のポート数にも配慮しています。
| 項目 | TRUSTVR T-14V1 | Nu-VR:W | Nu-CI:G |
|---|---|---|---|
| 外観 | ![]() | ![]() | ![]() |
| 位置づけ | 配信をはじめる | 遊びながら流す | 高画質・長時間 |
| CPU | Core i5 14400F 10コア16スレッド | Ryzen 7 7800X3D 8コア16スレッド | Core Ultra 7 265F 20コア20スレッド |
| グラフィックス | RTX 5060 Ti VRAM 16GB | RTX 5070 Ti VRAM 16GB | RTX 5070 Ti VRAM 16GB |
| こんな方に | まず配信を始めてみる | 本編はX3D、配信はNVENCで分担 | 高ビットレート配信・編集まで一台で |
| メモリ/SSD | DDR5 32GB/M.2 Gen4 1TB 増設できます | DDR5 32GB/M.2 Gen4 1TB 増設できます | DDR5 32GB/M.2 Gen4 1TB 増設できます |
| 価格(税込) | ¥280,000〜 | ¥528,000〜 | ¥563,000〜 |
| 商品ページを見る | 商品ページを見る | 商品ページを見る |
実機の写真
当店で組み上げた実機です。ケースの作り、内部の配線、冷却の入れ方をご覧いただけます。






フルトラ(フルボディトラッキング)で遊ぶ
トラッカーを足すと、姿勢を推定する計算とトラッカーぶんの常駐ソフトが増え、ここも CPU が担います。行き先もダンスイベントや大人数の集会が中心になるため、構成は上の「大人数ワールド」と同じ方向で選ぶのが安全です。トラッカーの方式選び・キャリブレーション・点数別の目安は、VRChatフルトラ入門|トラッカーの選び方と必要なPCスペックで詳しく解説しています。
このほか、持ち運んで使う方は出張・展示会に持ち出せるコンパクトモデル、お使いのヘッドセットから決めたい方はHMD別 対応PC早見表をご覧ください。
よくあるご質問
公式の最低要件(メモリ4GB・GTX 970)でも動くのでは?
起動はします。ただし最低要件は、いまのアバターやワールドの重さを前提にした数値ではありません。VRChat は公式の推奨環境を公開していないため、当店では実際に遊ばれている環境をもとに基準をご案内しています。
なぜ X3D(3D V-Cache)を推しているのですか?
VRChat はメインの処理が単一スレッドに寄っていて、コア数を増やしても使い切れないという指摘が長く続いています(VRChat 運営自身もフィードバックサイトで改善の継続を表明しています)。X3D は大容量キャッシュをCPUに積んだモデルで、こうした処理に強い傾向があります。ユーザーの検証でも、同じGPUでCPUだけを X3D に替えて伸びた報告があります。
X3D にすれば必ず速くなりますか?
いいえ。GPU側がすでに上限に達している場合、CPUだけ替えてもほとんど変わらなかったという報告もあります。VRChat は CPU と GPU の両輪で、片方だけ盛っても効きません。いまお使いの構成を教えていただければ、どちらを先に上げるべきかご提案します。
VRAM は 16GB ないとダメですか?
デスクトップ表示で、人の少ない場所を中心に遊ぶなら 12GB クラスでも十分楽しめます(当店の入口の構成もこのクラスです)。一方、人が多い場所ではその場にいる全員のアバターのテクスチャを読み込むため、VRAM の消費が一気に増えます。公式のアバター性能ランクでも、テクスチャメモリは Poor で 150MB まで許容されています。イベントによく行く・VRを使うなら16GBを目安にしてください。
メモリは32GBで足りますか?
遊ぶだけであれば32GBで余裕があります。Blender と Unity を同時に開く制作用途では64GBをおすすめします。当店は全機種メモリ32GB以上が標準で、注文時に64GBへ変更できます。
GeForce と Radeon、どちらを選べばいいですか?
このページでは選びやすさを優先して GeForce 構成でまとめています。価格を抑えたい方には Radeon 構成もあり、同じ予算でワンランク上のクラスを狙えます。詳しくはRadeon構成でVRChatをご覧ください。
どの機種にも共通していること
Wi-Fi/Bluetooth も標準搭載。買ってすぐ余裕のある構成から始められます。
長時間・高温環境での高負荷テストと騒音の計測を行ってから出荷しています。
物損保証付きの延長保証もご用意しています。詳しくは保証規約をご覧ください。
メモリ・ストレージ・電源・ケース色などは商品ページで変更できます。分からないときはご相談ください。
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あなたのVRChatに、最適な一台を。
「よく行く場所が重い」「フルトラを足したい」「アバターをつくりたい」など、いまの環境と行きたい場所を教えていただければ、そこから機種をご提案します。
構成を相談する 全機種を見る
出典(2026年8月時点):
VRChat 公式 Steam ストアページのシステム要件、VRChat 公式ドキュメント「Avatar Performance Ranking System」、VRChat 公式フィードバックサイト「Improve multi-threaded performance」、VRChat Wiki「Community:VRChat Performance Benchmarks」、note「CPU,GPUとVRChatのパフォーマンス(フレームレート)の話」、note「Ryzen 7800X3Dを試す【VRChat編】」。
引用したフレームレートはいずれも各投稿者が公開している検証値であり、当店が計測したものではありません。実際の快適さはワールドの内容・参加人数・他の方のアバター・接続環境・お使いのヘッドセットによって変わります。
VRChat は VRChat Inc. のサービスおよび商標です。当店は同社の公式ストア・提携パートナーではありません。






