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Resonite 推奨PC

Resonite 公式スクリーンショット(大勢のアバターが集まるコミュニティ)

Resonite は同席する人数とアバターの重さがそのまま負荷になり、公式FAQが「シングルコア性能の恩恵が大きい」と明記しているプラットフォームです。グラフィックスを大きく上げてもほとんど伸びなかったという実測報告もあります。予算はグラフィックスよりCPUとメモリに振り分けるのが有効です。

遊ぶ人の5機種 → ワールド内でつくる人の3機種 → 構成を相談する →

Resonite(レゾナイト)とは

Steam で配信されている、Yellow Dog Man Studios のソーシャルVRプラットフォームです。いちばんの特徴は「ワールドの中にいながら、その場でつくれる」こと。外部ツールに戻らず、動かしたまま複数人で同時に編集できます。アバターの調整からアート、複雑な仕掛けのあるゲームづくりまで、ビジュアルプログラミングの ProtoFlux で組み上げられます。

  • 開発・運営Yellow Dog Man Studios(Steam で無料配信)
  • できること交流/アバターの作成・編集/アートや3Dモデルの持ち込み/ProtoFlux でのゲーム制作
  • 対応機種Windows PC(デスクトップ操作でも可)・SteamVR / Oculus SDK 対応のVR機器
  • つくる方法ワールド内でそのまま制作。FBX(2011〜2013形式)・OBJ・GLB のインポート、画像・音声・動画のドラッグ&ドロップに対応
  • 人数の上限プラットフォーム側の固定の表示上限はなく、同席人数とアバターの重さがそのまま負荷になる

※ cluster のようにスマートフォンや Meta Quest 単体で遊ぶことはできません。Windows PC が前提のプラットフォームです。

公式の要件と、当店の基準

Steam ストアに掲載されている要件です。ただしこれは「起動して動く」目安であって、快適さの保証ではありません。右端が、実際の使われ方を踏まえた当店の基準です。

項目 公式・最低 公式・推奨 当店の基準(遊ぶ) 当店の基準(つくる)
OSWindows 10 64bitWindows 10 64bitWindows 11 HomeWindows 11 Home
CPUデュアルコア以上オクタコア以上Ryzen 7 7800X3D / 9800X3D
(3D V-Cache)
Ryzen 9 9950X3D
(16コア+3D V-Cache)
メモリ8GB16GB32GB64GB
グラフィックスGTX 750 相当RTX 2070 相当以上RTX 5060 Ti 16GB 〜 5070 TiRTX 5070 Ti 〜 5080
ストレージ空き 2GB空き 20GB1TB Gen4 SSD1TB〜2TB Gen4 SSD
VRSteamVR / Oculus SDKSteamVR 対応機を接続SteamVR 対応機を接続

※ 公式値は2026年8月時点で Steam ストアおよび公式Wikiに掲載されているものです(出典はページ下部)。

なぜ公式値どおりに選ばないのか

実際にプレイしている方の声と公式の記述を突き合わせると、公式値と体感のあいだにはっきりしたズレがあります。当店が基準を上げている理由は、この3点です。

理由 01 公式自身が「16GBより32GB以上」と書いている

Steam ストアの推奨メモリは16GBですが、同じ運営が出している公式FAQには、もっと踏み込んだ書き方がされています。当店が全機種メモリ32GB以上を標準にしているのは、ここに合わせるためです。

「最低8GBのメモリを推奨しますが、Resonite は 16GB、さらに 32GB 以上あれば大きな恩恵を受けます」(Resonite 公式Wiki・FAQ/要約)
理由 02 グラフィックスを大幅に上げても伸びにくい

公式FAQは「強力なクアッドコア以上のCPUが必要」「シングルコア性能の恩恵が大きい」と明記しています。実際、同じPCでグラフィックスカードだけを大きく入れ替えたユーザーの報告では、他のゲームは劇的に伸びたのに Resonite はほとんど変わりませんでした。

RTX 2080 から RX 7900 XTX に交換したところ、別のゲーム(Doom Eternal・4K最高設定+レイトレーシング)では 25〜50fps から 120fps 超になったが、Resonite では「寛大に見ても平均+7fps」だった(Steam のユーザーレビュー/2025年2月・後述のアップデート前の投稿)
理由 03 効いてくるのは「人数」

Resonite には、プラットフォーム側が一律にかける表示人数の上限がありません(遠くの方のアバターを表示しないカリングを取り入れているワールドはあります)。同席した人数とアバターの重さが、そのままCPU側の負荷になります。人が集まる場所によく行くなら、ここを最初から見込んで選ぶ必要があります。

「ワールドやアバターをどれだけ最適化しても、5人を超えるとfpsは50を割る」(Steam のユーザーレビュー/2026年6月・プレイ2,000時間超のユーザー)
「Resonite は重い」という評判は2025年8月で状況が変わっています

Resonite は 2025年8月20日の大型アップデート(The Splittening)で、独自エンジン FrooxEngine を Unity から切り離し、最新の .NET ランタイム上で動くようになりました。公式は「フレームレートの大幅改善、ヒッチングの大幅な減少、起動と読み込みの大幅な短縮」と説明しており、公開前テストではあるワールドで平均15fps→37fpsという参加者の報告も出ています。検索で見つかる「重い」という評判の多くはこれ以前のものです。
一方で公式は「マルチスレッド化などの大きな最適化はこれから」とも書いており、人が増えたときに厳しいという声はいまも残っています。当店では、良くなった前提ではなく混雑した場面を基準に構成を選んでいます。

フレームレートの数値は載せていません

引用している数値はいずれも他の方の申告値で、当店の実測ではありません。Resonite の快適さは、ワールドの作り方・同席人数・他の人のアバターの重さ・ヘッドセットの解像度で大きく変わります。そのため「このPCなら何fps」という断定はせず、負荷が高くなったときに先に苦しくなる部分(CPUの1コア/メモリ)から順に押さえるという考え方で構成をご提案しています。

Resonite で遊ぶ人へのおすすめ5機種

いずれも 3D V-Cache 搭載の X3D・VRAM 16GB・メモリ32GB・1TB Gen4 SSD・Windows 11 Home。GeForce 構成と Radeon 構成を並べています。人が増えたときに先に詰まるCPU側を、最初から押さえてあります。

X3Dの入口 TRUSTVR T-5RN78X3DV1(Ryzen 7 7800X3D・RTX 5060 Ti)
TRUSTVR
T-5RN78X3DV1

X3D と VRAM 16GB を両方満たす、いちばん手の届きやすい構成。Resonite で予算を置くべき場所(CPUのキャッシュ)を最初から押さえているので、後から「CPUを変えたい」になりにくい1台です。

  • CPURyzen 7 7800X3D
    (8コア16スレッド・X3D)
  • GPURTX 5060 Ti 16GB
  • メモリ32GB DDR5
  • SSD1TB Gen4
¥328,000 税込〜
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Radeon構成・入口 TRUST Evolution TE-5RR78X3DV1(Ryzen 7 7800X3D・RX 9060 XT)
TRUST Evolution
TE-5RR78X3DV1

Radeon で価格を抑えつつ X3D を確保した構成。Resonite で効いてくるCPU側を落とさずに、VRAM 16GB のグラフィックスを組み合わせています。

  • CPURyzen 7 7800X3D
    (8コア16スレッド・X3D)
  • GPURX 9060 XT 16GB
  • メモリ32GB DDR5
  • SSD1TB Gen4
¥333,000 税込〜
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Radeon構成・上位 TRUST Evolution TE-5RR98X3DV1(Ryzen 7 9800X3D・RX 9070 XT)
TRUST Evolution
TE-5RR98X3DV1

最新世代の X3D に上位 Radeon を合わせた構成。同じ内容を GeForce でそろえるより価格を抑えられるので、人の多い場所によく行かれる方の候補になります。

  • CPURyzen 7 9800X3D
    (8コア16スレッド・X3D)
  • GPURX 9070 XT 16GB
  • メモリ32GB DDR5
  • SSD1TB Gen4
¥408,000 税込〜
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当店の標準 Nu-VR:W(VRミドルハイモデル)
Nu-VR:W
【VRミドルハイモデル】

迷ったらこれ、という位置づけ。X3D に RTX 5070 Ti を合わせ、ヘッドセットの解像度とリフレッシュレートを上げても、配信を重ねても余裕があります。VRChat など他のソーシャルVRにもそのまま通用します。

  • CPURyzen 7 7800X3D
    (8コア16スレッド・X3D)
  • GPURTX 5070 Ti 16GB
  • メモリ32GB DDR5
  • SSD1TB Gen4
¥495,000 税込〜
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人の多い場所へ TRUST Evolution TE-5RN98X3DV2(Ryzen 7 9800X3D・RTX 5080)
TRUST Evolution
TE-5RN98X3DV2

最新世代の X3D に RTX 5080。大人数が集まるイベントに長時間いる、高解像度のヘッドセットを使う、フルボディトラッキングまで載せる、といった条件の厳しい使い方を想定するならこの構成です。

  • CPURyzen 7 9800X3D
    (8コア16スレッド・X3D)
  • GPURTX 5080 16GB
  • メモリ32GB DDR5
  • SSD1TB Gen4
¥599,000 税込〜
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※ Radeon 構成について:同じ予算でグラフィックスのクラスを上げやすいのが Radeon の利点です。GeForce との比較はRadeon構成のご案内にまとめています。

※ cluster がメインという方は、必要な構成が変わります(あちらは表示人数に公式の上限があり、ここまでのCPUは要りません)。cluster 向けおすすめPC もあわせてご覧ください。

ワールド内でつくる人へのおすすめ3機種

Resonite 公式スクリーンショット(ワールド内でオブジェクトを編集する様子)
Resonite = 動かしながら、その場でつくる

制作中もずっと「動いている」=遊ぶ性能がそのまま制作性能

Resonite は外部ツールに戻らず、ワールドの中で動かしたまま編集します。つまり制作している時間ずっと、遊ぶときと同じ負荷がかかり続けるということ。さらにモデルやテクスチャを持ち込むほどメモリを使います。ここでは「1コアの速さ」と「メモリの余裕」の効きが、遊ぶだけの場合よりさらに大きくなります。

制作機でも X3D を外していないのはこのためです。そのうえで、Blender や動画編集と行き来する方には多コアも欲しくなるので、当店は16コア+3D V-Cache の Ryzen 9 9950X3D を本命に置いています。メモリは注文時に64GBへ増設してください。

公式の最適化ガイドラインでは、シャドウ付きポイントライトが極めて高負荷(シーンを6回描画する)、ミラーやカメラは高解像度・複雑なワールドで非常に重い、アバターのテクスチャは2048×2048で十分、といった目安が示されています。制作時の参考にどうぞ。

※ 制作用途では、ご注文時のカスタマイズでメモリ64GBへの増設、SSDの容量アップ・2台目の追加、Windows 11 Pro への変更などを選べます。選択肢と金額は各商品ページのカスタマイズ画面でご確認ください。

よくあるご質問

公式の推奨要件を満たしていれば大丈夫ではないのですか?

「起動して動く」という意味では満たしています。ただし公式FAQ自身が、推奨16GBに対して「32GB以上で大きな恩恵がある」と書いています。長時間プレイしているユーザーからも「Steamページの推奨要件では快適に動かない(自分ひとりでグリッドワールドにいるときは滑らかだと分かってはいるが)」という投稿が出ています。当店はこれらを踏まえて基準を一段上げています。

なぜ X3D(3D V-Cache)を強く推しているのですか?

公式FAQに「シングルコア性能の恩恵が大きい」と明記されており、人が増えた場面で先に頭打ちになるのもCPU側だからです。X3D は大容量のキャッシュをCPUに積んだモデルで、こうした処理に強い傾向があります。一方でグラフィックスカードを大きく上げてもあまり伸びなかったという実測報告もあるため、予算の置き場所として GPU より CPU を優先するのが理にかなっている、という判断です。

X3D にすれば絶対に快適になりますか?

そこまでは言えません。公式のパフォーマンス議論のなかでも、Ryzen 5500 と 5800X3D の両方でフリーズや途切れを経験した、という投稿があります。X3D は「同じ予算なら効きやすいところに置く」という選択であって、快適さの保証ではありません。ワールドの作りや同席する方のアバターによっては、どのパソコンでも重くなる場面はあります。当店が数値を断定しないのはこのためです。

メモリは32GBで足りますか?

遊ぶだけであれば32GBで余裕があります。一方、公式FAQは「32GB以上で大きな恩恵」としており、モデルやテクスチャを大量に持ち込む制作用途では64GBをおすすめします。当店は全機種メモリ32GB以上が標準で、注文時に64GBへ変更できます。

GeForce と Radeon、どちらを選べばいいですか?

公式は NVIDIA(GTX 1060以上)・AMD(RX 570以上)の両方を挙げています。このページでは選びやすさを優先して GeForce 構成を中心にまとめていますが、価格を抑えたい方には Radeon 構成もあります。詳しくはRadeon構成のご案内をご覧ください。

VRヘッドセットは何が使えますか?

SteamVR と Oculus SDK に対応しており、SteamVR 対応のヘッドセットが使えます。フルボディトラッキング、アイトラッキング・フェイストラッキングにも対応しています。ヘッドセット選びはPimax 特集もご参考にどうぞ。

結局どれを選べばいいか分かりません。

「入って遊ぶのがメイン」なら T-5RN78X3DV1・TE-5RR78X3DV1・Nu-VR:W、「人の多い場所によく行く・高解像度HMDを使う」なら TE-5RN98X3DV2、「ワールドやアバターをつくる」なら 9950X3D 搭載機、という分け方がいちばん失敗しにくいです。迷う場合はおすすめPC診断、または構成のご相談からお気軽にどうぞ。

どの機種にも共通していること

メモリ32GB以上+1TB高速SSDを標準装備

Wi-Fi/Bluetooth も標準搭載。買ってすぐ余裕のある構成から始められます。

全商品に高負荷稼働試験と騒音計測

長時間・高温環境での高負荷テストと騒音の計測を行ってから出荷しています。

1年間の保証つき/延長保証も選べます

物損保証付きの延長保証もご用意しています。詳しくは保証規約をご覧ください。

構成はカスタマイズできます

メモリ・ストレージ・電源・ケース色などは商品ページで変更できます。分からないときはご相談ください。

あわせて見たいページ

迷ったら、使い方から一緒に決めましょう

「よく行くワールドが重い」「ワールドをつくりたい」「VRChat とも行き来したい」など、用途を教えていただければ、そこから機種をご提案します。

構成を相談する 全機種を見る

出典(2026年8月時点): Resonite 公式 Steam ストアページのシステム要件、Resonite Wiki - Frequently Asked Questions(メモリとシングルコア性能について)、Resonite Wiki - Optimization guidelines(ライトやミラーの負荷)、公式アップデート告知 2025.8.20.1298(The Splittening)、同アップデートの公開前テストでのユーザー計測報告、公式リポジトリのパフォーマンス議論、Steam のユーザーレビュー。
引用したフレームレートやメモリの数値はいずれも各投稿者の申告値であり、当店が計測したものではありません。実際の快適さはワールドの内容・同席人数・接続環境・お使いのヘッドセットによって変わります。
Resonite は Yellow Dog Man Studios s.r.o. のサービスおよび商標です。掲載画像は同社が公開している公式素材を引用しています。当店は同社の公式ストア・提携パートナーではありません。

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