Radeon構成で、VRChatも普段のゲームも快適に。
VRAM 16GBのRadeon RXを軸に、同じ予算でより高いフレームレートを狙う——VRChatはもちろん、FPSもオープンワールドもしっかり動く「価格あたりの性能」重視のゲーミングPCと、Radeon搭載の全ラインナップをまとめました。
Discordで相談する無料で構成相談GeForce構成の特集へなぜ“Radeon構成”はコスパで選ばれるのか
Radeon RX 9060 XT・RX 9070 XT は、価格あたりのラスタライズ性能とVRAM容量に優れたGPUです。VRChatで効いてくる「VRAM 16GB」を確保しつつ、同じ予算ならワンランク上のフレームレートを狙える——それがRadeon構成をコスパで選ぶ理由です。VRChat専用機ではなく、普段遊ぶタイトルもまとめて快適にする一台としてご提案しています。
同価格帯のGeForceと比べ、素の描画性能(ラスタライズ)で上回る場面が多く、予算を抑えて高フレームを狙えます。
アバターやワールドのテクスチャで消費するVRAMをしっかり確保。8GB版が流通するRX 9060 XTも、NuNuPCは16GB版のみを採用しています。
混雑ワールドで効きやすい3D V-Cache搭載のRyzen X3Dと組み合わせ、CPU・GPUの両面から快適さを底上げします。
VRChatはNVIDIA環境での実績・情報が多く、一部のアバターシェーダやVR周りの最適化、配信のNVENCなどではGeForceが有利・無難なことがあります。「とにかく安定重視」の方には GeForce構成の特集 を、「コスパ重視で高フレームを狙いたい」方にはこのページのRadeon構成をおすすめします。迷ったらDiscordでご相談ください。用途をお聞きして、最適な方をご案内します。
Radeon 3種の特徴|9060 XT / 9070 XT / AI PRO R9700
NuNuPCが採用しているRadeonは、すべてRDNA 4世代。同じ世代でも「どこにお金を払うか」がはっきり違うので、まずは3枚の性格をつかんでください。

16GB / RDNA 4 / 32 CU
「VRAM 16GBを、いちばん手頃に」。GeForceでいうとRTX 5060 Ti 16GBの対抗クラスで、フルHD〜WQHD常用の主力。はじめてのVRChat機に必要十分なラインです。
- VRAM16GB GDDR6
- メモリバス128bit
- コンピュートユニット32基

16GB / RDNA 4 / 64 CU
コンピュートユニットは9060 XTのちょうど倍、メモリバスも256bitへ。GeForceでいうとRTX 5070 Tiの対抗クラスで、重いワールドや高リフレッシュレート狙いで効いてくるRadeon構成の本命です。
- VRAM16GB GDDR6
- メモリバス256bit
- コンピュートユニット64基

32GB / RDNA 4 / 64 CU
ゲーム用ではなくローカルAI・制作向けのプロ用カード。価格帯でいうとRTX 5080搭載機と同じレンジで、VRAMはその倍の32GB。ローカルLLMや画像生成、重い3Dシーンなど「VRAMを食う作業」で効きます。
- VRAM32GB GDDR6
- メモリバス256bit
- コンピュートユニット64基
GeForceと比べると、どのあたり?|クラスと価格で見る
「Radeonって結局どのGeForce相当なの?」——いちばん多いご質問です。世代・価格帯で見た対抗関係と、同じ構成(TRUST Evolution・Ryzen 7 7800X3D・メモリ32GB・1TB Gen4 SSD)でGPUだけ変えたときの当店価格を、まとめて並べました。国内外のレビューでも「同クラス同士ならラスタライズ(素の描画)はほぼ互角、レイトレーシングとアップスケーリングはGeForce優勢」という評価が中心です。
- VRAM16GB16GB
- 当店価格¥325,563〜TE-5RR78X3DV1¥376,363〜TE-5RN78X3DV1
ラスタライズはタイトル次第で前後します。VRAM 16GBを最も手頃に確保できるクラスで、価格を含めた費用対効果ではRadeon有利という評価が目立ちます。
- VRAM16GB16GB
- 当店価格¥381,088〜TE-5RR78X3DV2¥466,065〜TE-5RN78X3DV3
ラスタライズはほぼ互角。レイトレとフレーム生成(DLSS 4)ではGeForceが優勢ですが、素の描画性能を価格で買うならRadeonが有利です。
- VRAM32GB16GB
- 当店価格¥601,039〜TE-5RR98X3DV2¥531,418〜TE-5RN98X3DV2
この2枚だけは「どちらが速いか」ではなく役割の違いで選びます。ゲームの速さならRTX 5080が上。R9700の価値はVRAM 32GBで、ローカルLLMや画像生成など「大きなモデルをGPUに載せられるか」が勝負になる用途で効いてきます。※価格はRyzen 7 9800X3D・32GB・1TB構成での比較
同じ7800X3D構成で見ると、RTX 5070搭載機(¥381,215〜)とRX 9070 XT搭載機(¥381,088〜)はほぼ同額。RX 9070 XTはRTX 5070 Tiの対抗クラスなので、予算を変えずにワンランク上のGPUへ手が届く——これがRadeon構成をおすすめしている最大の理由です。
※上記は通常価格。セール期間中は表示価格がさらに下がります。
どこで差が出るのか
同クラス同士なら互角〜Radeonがやや有利という結果が多い領域。VRChatも含め、通常の描画はここが中心になります。
GeForceが優勢。特にDLSS 4のフレーム生成は対応タイトルでの差が大きく、対応本数もGeForceが豊富です。
NVENCの実績と対応ソフトの多さでGeForceが無難。RadeonもAV1エンコードに対応しますが、情報量では及びません。
※RX 9070(無印)はRTX 5070の対抗クラスで、VRAMは16GB対12GB。当店では Nu-GR:W に採用しています。
※AI PRO R9700はワークステーション向けのカードで、ゲーム性能でRTX 5080と並ぶものではありません。同じ価格帯で選ぶときの比較対象としてRTX 5080を挙げています。
※RDNA 4世代は共通して、AIを使うアップスケーリング「FSR 4」、第2世代レイトレーシングアクセラレータ、第2世代AIアクセラレータ、AV1のエンコード/デコード、DisplayPort 2.1a に対応します。
※価格は税込・最小構成の目安で、パーツ相場やセールにより変動します。GPU以外の構成はすべて同一です。
※対抗クラスと傾向の整理にあたって参照した外部レビュー:Club386(RX 9060 XT 16GB vs RTX 5060 Ti 16GB)/GamersNexus(RX 9070 レビュー)/GamersNexus(RX 9070 XT レビュー)/TechSpot(RX 9070 XT vs RTX 5070)/Phoronix(Radeon AI PRO R9700 レビュー)。ゲームやドライバのバージョンによって結果は変わるため、当店では特定のfps値を断定してご案内することはしていません。
各ゲームのフレームレート比較|VRChat以外もしっかり動く
「VRChat用に買ったけど、他のゲームはどうなの?」——ここが気になる方は多いはずです。一般的なゲームタイトルでの平均フレームレート(fps)を、Radeon 3種とそれぞれの対抗GeForceで並べました。条件はWQHD(1440p)・最高設定・アップスケーリングなしという、けっこう重い設定です。
解像度・設定を変えるとどうなるか(9タイトル平均)
※出典:nanoreview(RX 9060 XT)/同(RX 9070)/同(RX 9070 XT) ほか、同サイトの各GPUページに掲載された集計値(2026年8月時点)。当店の実測値ではありません。CPU・メモリ・ドライバのバージョン・ゲーム側のアップデートで結果は変わるため、目安としてご覧ください。
VRChatはワールドの作り・その場にいるアバターの数と重さ・同時接続人数で負荷が大きく変わり、GPUごとの信頼できる公開ベンチマークが存在しません。「このGPUなら何fps出ます」と言い切れないため、当店では数値を断定せず、VRAM 16GB以上を確保する・混雑ワールドが多いならX3Dを検討するという設計の考え方でご案内しています。上のグラフは「一般的なゲームでどのくらいの位置にいるGPUか」を掴むための材料としてお使いください。
X3Dシリーズとは?|VRChatでCPUが効く理由

X3D=CPUに大容量のL3キャッシュを積層した(3D V-Cache)モデルです。通常のRyzenが32MB前後のL3キャッシュを持つのに対し、X3Dは96MB〜128MBまで一気に増えます。
キャッシュが大きいと、CPUがメインメモリまで取りにいく回数が減ります。大量のオブジェクトやスクリプトを同時に扱うゲームほど効きやすいのが特徴で、人が集まるほどCPU側の負荷が増えるVRChatとは相性が良いとされています。
ただし効き方はワールド・アバター・同時接続人数によって大きく変わります。NuNuPCでは「必ず何fps上がる」といった断定はしません。混雑ワールドに行く時間が長い方ほどX3Dを検討する価値がある——という考え方でご案内しています。
キャッシュをコアの「下」に配置する構造に変更。熱がコアから逃げやすく、クロックが落ちにくいうえオーバークロックにも対応します。
遊びが主目的なら8コアの7800X3D/9800X3Dで十分。配信や3D制作も並行するなら12〜16コアの9900X3D/9950X3Dが効いてきます。
動画エンコードやレンダリングなど全コアを長時間回す用途では、同価格帯の非X3D(9700X・9950Xなど)の方が有利なこともあります。
NuNuPCで選べるX3D(Radeon構成)
| CPU | コア/スレッド | L3キャッシュ合計 | ソケット | 位置づけ |
|---|---|---|---|---|
| Ryzen 7 7800X3D | 8コア/16スレッド | 96MB | AM5 | 遊び特化の定番。X3Dを最も手頃に |
| Ryzen 7 9800X3D | 8コア/16スレッド | 96MB | AM5 | Zen 5+第2世代3D V-Cache。ゲーム用途の現行本命 |
| Ryzen 9 9900X3D | 12コア/24スレッド | 128MB | AM5 | 遊び+配信・制作。BTOカスタムで選択可 |
| Ryzen 9 9950X3D | 16コア/32スレッド | 128MB | AM5 | 遊びも制作も妥協しない最上位 |
※L3キャッシュ合計は、3D V-Cacheを含むCPU全体の値です。9900X3D は Nu-GR:G/NN-GR:G のBTOカスタムからお選びいただけます。
迷ったらこの4台|Radeonおすすめピック
いずれもメモリ32GB・1TB Gen4 SSDを標準搭載。予算と目的に合わせて4段階からお選びいただけます。
VRAM 16GBを最も手頃に。はじめてのVRChat機にちょうどいいコスパ構成。
- CPURyzen 7 9700X
- GPURX 9060 XT(16GB)
- メモリ32GB DDR5
- SSD1TB Gen4
混雑ワールドに強い7800X3D+RX 9070 XT。遊び特化のコスパ本命。
- CPURyzen 7 7800X3D
- GPURX 9070 XT(16GB)
- メモリ32GB DDR5
- SSD1TB Gen4
現行X3Dの本命9800X3D+RX 9070 XT。重いワールドも制作も一台で。
- CPURyzen 7 9800X3D
- GPURX 9070 XT(16GB)
- メモリ32GB DDR5
- SSD1TB Gen4
VRAM 32GBのAI PRO R9700搭載。ローカルAIや3D制作を本気でやる方へ。
- CPURyzen 7 7800X3D
- GPUAI PRO R9700(32GB)
- メモリ32GB DDR5
- SSD1TB Gen4
Radeon搭載モデル 全機種一覧
NuNuPCのRadeon搭載BTOは全49機種。他のシリーズ紹介ページと同じマトリクス表で、GPU・CPU・グレードから探せます。セルをクリックすると各商品ページへ移動します。
TRUST Evolution(TE-)|白ケース・コスパ重視の主力ライン
| GPU \ CPU | Ryzen 7 5700XAM4 / DDR4 | Ryzen 7 9700XZen 5 | Ryzen 7 7800X3DX3D | Ryzen 7 9800X3DX3D | Ryzen 9 9950X16コア | Ryzen 9 9950X3D16コア X3D |
|---|---|---|---|---|---|---|
| RX 9060 XT16GB | TE-AM4RR7V15700X・RX9060XT¥257,585〜 | TE-5RR7V19700X・RX9060XT¥315,966〜 | TE-5RR78X3DV17800X3D・RX9060XT¥325,563〜 | – | TE-5RR995XV19950X・RX9060XT¥409,369〜 | – |
| RX 9070 XT16GB | TE-AM4RR7V25700X・RX9070XT¥314,126〜 | TE-5RR7V29700X・RX9070XT¥372,506〜 | TE-5RR78X3DV27800X3D・RX9070XT¥381,088〜 | TE-5RR98X3DV19800X3D・RX9070XT¥403,470〜TE-5RR98X3DV1L64GB・2TB¥472,690〜 | TE-5RR995XV29950X・RX9070XT¥461,464〜 | TE-5RR995X3DV19950X3D・RX9070XT¥476,108〜 |
| AI PRO R970032GB | TE-AM4RR7V35700X・R9700¥515,943〜 | TE-5RR7V39700X・R9700¥574,323〜 | TE-5RR78X3DV37800X3D・R9700¥585,185〜 | TE-5RR98X3DV29800X3D・R9700¥601,039〜 | TE-5RR995XV39950X・R9700¥664,650〜 | TE-5RR995X3DV29950X3D・R9700¥675,244〜 |
TRUST Evolution=コストパフォーマンス重視の主力ライン(全17機種)。AM4はDDR4メモリのAM4プラットフォーム構成で、価格を最優先したい方向けです。V1Lはメモリ64GB+2TB SSDの大容量仕様。
TRUST PRO(TP-)|Define 7の静音ソリッドケース+360mm水冷
| GPU \ CPU | Ryzen 7 5700XAM4 / DDR4 | Ryzen 7 9700XZen 5 | Ryzen 7 7800X3DX3D | Ryzen 7 9800X3DX3D | Ryzen 9 9950X16コア | Ryzen 9 9950X3D16コア X3D |
|---|---|---|---|---|---|---|
| RX 9060 XT16GB | TP-AM4RR7V15700X・RX9060XT¥267,585〜 | TP-5RR7V19700X・RX9060XT¥345,466〜 | TP-5RR78X3DV17800X3D・RX9060XT¥355,063〜 | – | TP-5RR995XV19950X・RX9060XT¥419,369〜 | – |
| RX 9070 XT16GB | TP-AM4RR7V25700X・RX9070XT¥324,126〜 | TP-5RR7V29700X・RX9070XT¥402,006〜 | TP-5RR78X3DV27800X3D・RX9070XT¥410,588〜 | TP-5RR98X3DV19800X3D・RX9070XT¥432,970〜TP-5RR98X3DV1L64GB・2TB¥502,190〜 | TP-5RR995XV29950X・RX9070XT¥471,464〜 | TP-5RR995X3DV19950X3D・RX9070XT¥486,108〜 |
| AI PRO R970032GB | TP-AM4RR7V35700X・R9700¥525,943〜 | TP-5RR7V39700X・R9700¥603,823〜 | TP-5RR78X3DV37800X3D・R9700¥614,685〜 | TP-5RR98X3DV29800X3D・R9700¥630,539〜 | TP-5RR995XV39950X・R9700¥674,650〜 | TP-5RR995X3DV29950X3D・R9700¥685,244〜 |
TRUST PRO=Fractal Design Define 7の静音ソリッドケースと360mm水冷を採用した上位ライン(全17機種)。スペックはTRUST Evolutionと同等で、静音性とケースの質感が違いです。書斎・配信環境向け。
Nu-GR/NN-GR/Nm-GR|NuNuPCのハウスブランド
Nu-GR=ゲーミング向けRyzen×Radeon(6機種)/NN-GR=空冷ダイナミクス採用の上質グレード(6機種)/Nm-GR=持ち運べるプレミアムコンパクト(3機種)。WZ・GZ・ZZはメモリ64GB+2TB SSDの大容量仕様です。各シリーズの詳しい違いは Nuシリーズ・NNシリーズ・Nmシリーズ のページをご覧ください。
そのほかのRadeon搭載モデル
上の3表以外にも、Radeonを選べるモデルがあります。
※価格はすべて税込・最小構成の目安です(2026年8月時点)。パーツ相場により変動するため、最新価格は各商品ページをご確認ください。全機種は 商品ラインナップ からも絞り込めます。
用途と予算で選ぶ、Radeon構成の目安
同じRadeon構成でも、CPUとGPUの組み合わせで得意分野が変わります。迷ったら下の目安を出発点に、あとはDiscordやお見積りフォームからお気軽にご相談ください。
※メモリ・SSDは商品ページのBTOカスタムで増設できます(64GB・2TBなどに変更可)。電源のアップグレードもお選びいただけます。
全モデル共通の安心
VRChatのマルチタスクに必要な容量を最初から。「あとから足りない」を防ぐ標準構成です。
組み立て・配線・動作確認済み。難しい設定なしで、その日からVRChatを始められます。
長時間・高温環境での高負荷稼働試験と騒音計測を実施したうえで出荷しています。
全PCに1年保証が標準付属。最長4年・物損対応まで延長できます(詳細)。
コスパで選ぶなら、Radeon構成という手も。
「安定重視ならGeForce、コスパ重視ならRadeon」。VRChatも、普段のゲームも。用途と予算をお聞かせいただければ、最適な一台を無料でご提案します。
Discordで相談するお見積り・ご相談フォーム製品画像:AMD公式素材(Radeon™ / Ryzen™ はAdvanced Micro Devices, Inc.の商標です)


