こんにちは、NuNuPCのNuNuPIです。現在、当店ではお客様がより簡単にPCを選べるよう、サイトの大規模な改修を進めております。その一環として、『NuNuPCでのパソコンの選び方』に関するメモ書きをブログで公開しました。これはあくまでメモ書きですので、いくつか粗い部分があるかもしれませんが、参考にしていただければ幸いです。
この記事ではVRChatからゲーム、クリエイター向けまで、様々な用途のゲーミングパソコンの選び方に関して解説します。
また、もしご不明な点やご指摘などございましたら私のDiscordやXのDM、または広報担当が運営するNuNuPC公式XのDMまでお問い合わせ頂ければ丁寧に返答致します。
よろしくお願いします。
NuNuPI X
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ユーザー名：nunupi
NuNuPC X
【はじめに】
NuNuPCでは新品のPCラインナップに以下のような命名規則を設けています。
左から順に、『Nu』の部位がPCのシリーズ、『10』の部位が性能と予算、『VR』がチューニングの方向性を示します。
シリーズ ： Nu,Nn,Nm,DT
性能と予算 ：10,20,30,40,50
チューニング：VR,GR,CI,AI
これらを組み合わせることで、お客様に最適解なPCを納品することを目指しております。
これからこのシリーズなどに関する説明をしていきます。
【シリーズ Nu,Nn,Nm,DT】
Nu
NuNuPCのキホン、一番ベーシックなPCを目指しました。
・32GBメモリ
・1TB の超高速ストレージGen4 M.2 SSD
・大型冷却機構
・Wifi,Bluetooh
・Tyep-Cポート
これらを全機種標準搭載で高い静音性と快適性を両立、オフィスでも、自宅でも、どの様な用途でもお使い頂けます。
Nn
北欧デザインのFractal Design社のPCケース「North TG」を採用した上位機種です。
「North TG」は、その美しいデザインと高い機能性が際立つミドルタワー型PCケースです。天然木材を用いたフロントパネルが、他のPCケースにはない温かみのある独特の風合いを持ち、インテリアとしても優れた存在感を放っています。
白と黒の2色のカラーバリエーションとメッシュとガラスの2種のサイドパネルを選択可能です。
機能面では高性能な140mmファンを標準で2基搭載し、また他のシリーズよりも冷却機構にワングレード上の物を採用しておりますので、静音性が非常に高く、ダストフィルターの取り外しも簡単に行うことができます。
さらに、PC上部にはUSB 3.1 Gen 2 Type-Cポートを備えておりますので、Quest 等のHMDを始めとした最新のUSBデバイスを接続可能です。
Nm
近日登場予定！取っ手を持って運べる小型デスクトップ、Nnシリーズの性能をそのままに〔幅x高さx奥行200x283.5x336 mm〕〔容積19 L〕の筐体へ押し込みました。
冷却性能や耐久性もしっかり考えました。
DT
コンセプトは『アンチLED』
現代のガラスパネルやRGBLEDライティングするパーツを可能な限り排除し、拡張性が高く、盛大に吸気可能な古き良きスタイルかつ高機能・高質感のケースを採用しています。
【性能と予算10-50】
10シリーズ
・エントリーグレード、各々のジャンルでとりあえずこれを選べば大抵の用途は問題なくこなせます。
・初めてのパソコンにオススメ。
・4年落ち以上のミドルスペックのゲーミングPCより、低消費電力化と最新機能が追加されており、性能が高いです。
・GPUがGTXシリーズ、ノートPCのユーザーが乗り換えたら十分に性能アップを体感できます。
・１０万円台から
20シリーズ
・エントリーグレードにさらに余裕を持たせたモデルで、超高負荷なゲームタイトルの推奨動作条件を基本的に満たしています。
・初めてのパソコンにオススメ。
・4年落ち以上のハイエンドゲーミングPCより、低消費電力化と最新機能が追加されており、性能が高いです。
・GPUがRTX2000番台以前のユーザー、一部の最新ハイエンドゲーミングノートPC以外のノートPCユーザーが乗り換えたら十分に性能アップを体感できます。
・2０万円台から
30シリーズ
・ミドルクラス、VR・ゲーム・クリエイター、AI活動に至る、あるとあらゆるタスクで滞りなく快適な性能を発揮できます。
・配信をしながらのゲームプレイなどのマルチタスクを積極的に行う予定であれば、３０番台からがオススメです。
・予算に余裕があれば…ここまでが初めてのパソコンにオススメです。
・RTX3090、RX6900、RTX4000、RX7000番台を除く、ほとんどのPCユーザーが乗り換えたら十分に性能アップを体感できます。
・3０万円台から
40シリーズ
・準ハイエンドクラス、VR・ゲーム・クリエイター、AI活動に至る、あるとあらゆるタスクで滞りなく快適な性能を発揮できます。
＋より高度な作業や重たいデータの処理、またマルチタスク環境下でも各ソフトの設定を下げずに作業できる。
・ここから先は初めてのPCにはオススメしません。
・このPCより高性能なPCは業務用ワークステーションの世界になってくるので、まずほとんどのPCユーザーが乗り換えたら十分に性能アップを体感できます。
・4０万円台から
50シリーズ
・ハイエンドユーザー向け、とにかく圧倒的なパワーが欲しい方、PCをゴリゴリシバき回す方へ、家庭用として安定性を維持しつつ最高峰の性能でくみ上げたモデルです。
・VR・ゲーム・クリエイター、AI活動に至る、あるとあらゆるタスクで滞りなく快適な性能を発揮できる。
＋より高度な作業や重たいデータの処理、またマルチタスク環境下でも各ソフトの設定を下げずに作業できます。
・5０万円台から
【チューニング VR,GR,CI,AI】
VR
VRチューニングのPCに付いている称号
AMD CPUとNvidia GPUの組み合わせでVRで必要とされる安定性とグラフィック性能を両立
→とりあえずPCを購入してVRChatをやりたい人にオススメ、もちろんゲームやクリエイター用途もこなせます。
GR
ゲーミングチューニングのPCに付いている称号
AMD CPUとRadeon GPUの組み合わせで同価格帯のPCと比べグラフィック性能が1段上
→安価に高性能なグラフィック(ゲーミングPC)を手に入れたいユーザーにオススメ
CI
クリエイターチューニングのPCに付いている称号
intel CPUとNvidia GPUの組み合わせで動画編集/3DCAD/unity等の開発ソフトやAI生成での安定性・信頼性を高めたモデル
AI
生成系AI向けパソコン｜AIイラスト・画像生成AI・文章生成AI・大規模言語モデル向けPC
出品準備中
生成系AIツールの多くではグラフィックス性能の高さが重要で、グラフィックスメモリ（VRAM）容量、CUDAコア数、Tensorコアの性能が影響し、より高性能であるほど生成時間が短くなり快適性が高くなります。 特にグラフィックスメモリ容量がポイントとなり、高解像度のデータ生成など高度な処理になるほど多くのグラフィックスメモリを使用します。
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